なんでもない会社員の引き寄せ日記

ご飯を食べても、誰かと寝ても、何か満たされない。海外旅行に行ってもどこか不安。他人の人生を生きていたOLですが、「小さな幸せ」を見つけることで少し様子が変わってきた気が…。

小さな幸せより大きな幸せ

「いかに現実的な状況に縛られず大きな幸せを感じるか」が多分重要です。

>>これについて、自分の知識整理の意味も込めてちょっと詳しく書く。

なんで現実的な状況に縛られてるといけないのか?それは「(良くも悪くも)現実的な状況に幸せが左右される」という認識になるから。

例をあげるね。

映画を観ると幸せな人の場合、映画観ないと不幸せということになる。

つまり、映画を観ることを邪魔されたり、映画を観る時間がとれないと幸せになれない。

それは、「映画を観ることを邪魔される」という恐れを抱くことになる。

人間が一瞬のうちに考えられることは一つ。だから、思考が恐れに侵食される瞬間がある。

多分我々が求める究極に幸せな状況というのは、この恐れを抱き得ない状態。つまり「現実的な状況に縛られず大きな幸せを感じられる状態」ということになる。

【ちいさな幸せリターンズ】スピリチュアルにあやかってみる

お久しぶりです。ちょっと記録したいことがあったので久々に更新しようと思いました。

ここ数年私はスピリチュアル系の本を読み漁りました。引き寄せの法則、オポノポノ、バシャール、津留晃一、happyさん、ザチケット、フラワーオブライフなど一通り。いわゆるスピリチュアルジプシーのようになった私だけど、色々読んで知識が肉付けされてきた結果、最近ちょっと感覚がつかめてきた感じがするのです。

で、思ったのは今まで書いていた「小さな幸せ」は、間違ってはいないけどちょっと違うww挙げてきたものは全て現実的なものだけど、結論から言うと「いかに現実的な状況に縛られず大きな幸せを感じるか」が多分重要です。

それを証明するために毎日の変化をこれから書いていきます。ちゃんと続けられるように、なるべく端的に。もし誰かの役に立てば嬉しいなと思います。

【ちいさな幸せ6】ツイッターでやりたいことやってみた

文章を書くのは好きだけど、義務感が芽生えた途端に書きたくなくなる。ブログという自己満な場ですらも、続けなきゃ、と義務感を感じてしまう性分だ。

どうせ義務感が生まれるならスピーチもスカートも文章も短い方がいい。そう思って、ツイッターで個人アカウトとは別のアカウントを作ってやってみたかったことをやってみた。

それは言葉をサプリメントみたいにすること。言葉自体の持つ共通のイメージを使えば、たとえば映画を見たりビジネス書を読んだり旅行に行かなくても、経験した分と同じだけの凝縮された体験ができるんじゃないかと思うの。

ここ数年心理学とかスピリチュアルの本を毎日読んできたけど、言葉が波動を持つなら、想像力と言葉を使ってヒーリングができるんじゃないかと思ったわけ。

......ちょっとやべぇやつみたいになってきたので、もし読んでくださって気になってくださった方がいらっしゃればお越しください。

ユーザー名@healingess

【ちいさな幸せ5】いらない服を寄付してみる

私はカンボジアで1平方メートルの土地の地雷の撤去をし、

ラオスで1平方メートルの不発弾撤去をし、

ウガンダで元子ども兵社会復帰支援センターでの給食2食分を提供した(らしいw)。

 

なにも飛行機に乗って世界を飛び回っているという話ではない。

ボランティア団体に服を寄付したのだ。

 

服といってもたいした服じゃない。

さし色コーデ(笑)のために買った、アメリカのアイスみたいなドピンクのカーディガンとド水色のカーディガンや、

着ると不思議と顔色がくすむ、薄桃色のモテ系ノースリーブ。

スノボで転んで首の骨を骨折した(ように見える)、オフホワイトのざっくり編みタートルセーター。

 

クローゼットの中にあっても(本当に買っておいた分際で申し訳ないんだけど)

テンションが上がらなかった服達だ。

 

服を捨てるって悲しい。なんかかわいそうになる。

それは多分捨てられるものに自分を重ねてしまうから。(これってメンヘラなのかなw)

 

例えるなら、ずっと愛用している服は、キラキラして気配りができて明るくてみんなに愛されている子で(注:着回しがきくってこと)。

どこのクローゼットにいっても愛されて、高い市場価値がつく。

だけど、トレンドの波に流されてなんかいまいちになっちゃった服は、さえなくて捨てられちゃう。

自分らしさもしらず、世間の顔色伺って派手になってみたり、無い個性を作ってみたりして。

愛されようとしたのに、愛されずに捨てられちゃう。

 

だけど捨てることでもし誰かが幸せになれるなら、そんな服たちもちょっとは幸せかもしれない。かわいそうだけど、報われるかもしれない。そう思いながら段ボール箱に同士たちを詰めて、佐川のおじさんに引き取ってもらった。

正直本当に寄付されているかも分からないし、誰かが幸せになってる保証もないけど。

それでもただ捨てるより、ずっと罪悪感がない。

というかなんか買うより、満たされた。

 

別に私はいい人間ではないけど、地雷を撤去して不発弾を撤去し2食分の給食を提供したことを思い出すと、亡き同士たちを思い出してちょっと胸があたたかくなる。

【ちいさな幸せ4】早起きしてバスタブで本を読む

 

うちの会社は9時出社だ。通勤時間は1時間。

いつもは7時半くらいにおきて急いでメイクをして慌てて出社。

 

が、今朝は6時に起きてバスタブに使ってみることに。タオル一枚をまとった彼も一緒に。(タオルにペパーミントグリーンの表紙のヘッセの短編小説をくるんで持ち込み。)

 

長風呂はできないので約10分ほどだが、至福のひとときだった。

少年の一生を20ページくらいで書いた小説だったんだけど、本当に人の一生を横で(10分でw)見たような気持ちに。

朝疲れの取れた頭だから集中・没頭できたというのもあるかもしれない。

この10分は、いつもメイクを急ぐ10分より確実にゆっくり流れた。

 

それから身体に活力がみなぎるような感じが…。だるおも感なく出社できた。

 

そういえば先日冷蔵庫の野菜がしなびていて、それをどうにかできないかネットで検索していたら、「50度のお湯につける」という方法が出てきて。

死んだ細胞が復活するらしい。

詳しくは読んでないが、人間にも応用できるとか書いてあったので(ん?死人が復活てこと?)

 

今回も43度の熱めのお湯だったからかもしれない。

誰か親しい人が亡くなったらお湯につけたい。

【ちいさな幸せ3】浮気をしてみる

半年前くらいに浮気相手ができた。

彼氏とは学生時代から付き合っていて7年目になる。

同棲期間が数年あったこともあり、もはや燃えるような愛はない。

だけど彼の前ならおならもできるしはなくそもほじれる。

素っ裸で家をうろうろできるし1日お風呂にはいらなくてもいい。

とっても居心地がいいのだ。

 

だからある日思った。男性との燃えるような愛って幸せ(だった)よなと。

で、合コンで出会った彼と2回目のデートでホテルへ。

彼は背が高くバスローブがサマになる。飛びついた。

詳細は割愛するが、丸一日ホテルでいちゃいちゃした。

快感で幸せだった。

さらに翌日不定期だった女の子の日が来ているといううれしいサプライズも。爽快極まりなかった。

女性ホルモンを活性化させて女になる、というのは多分強力な幸せのひとつ。

 

ガクトがもっとみんな男らしさや女らしさを大切にしたほうがいいと言っていた。

その通りだと思う。

 

たしかに30間近で花畑にいる少女みたいに清楚な女も、

自虐ネタの一つも持ち合わせない女も、つまらない。

だけどそれを引いた目で見て明石さんまのように笑う女や、

無駄に暴力的な言葉を使う女もなんか悲しい。

理詰めの女も、批判的な女も。うん、女は女らしさを意識するあまり女らしくなくなりなんかみんな悲しい。浮気をしたこともないのに浮気を断固拒否する女も悲しい。多分そんなことをつべこべ考えずに、本能的に生きて本当の女らしさがにじみ出る女が一番幸せだ。もっと本能的に生きたい。

【ちいさな幸せ2】ポップコーンをおともに映画を全力で観てみる

これはちょっと前の話だけど、まだあの日の幸せは覚えてるな。

 

終電まで残る事も多かった仕事を無理矢理18時に切り上げ(他人に迷惑を被ったがw)、家に帰ってきて、コンビニで買ったオリーブオイル漬けのサバとサトウのご飯とサラダを食す。

20じ前には食事も完了。そこから同じくコンビニで買ったポップコーンをつまみながらDTVを開く。好きな映画を見るんだと意気込んで。

映画をみることにしたのは、

今まで映画であまり幸せな気持ちになっていなかったなと思ったから。

 

毎回、人に話すために話の内容を覚えておかなくちゃ

とか自己成長するために何か学びを得なきゃ、なんてことが念頭にあった。

この映画をみたら人生が変わるかも、とかね。

でもそれって目的ありきで映画を見てるから、映画の世界観やストーリーそのものを楽しめてない。

ああ書いてて思ったけど、人生も一緒だよね。

 

だからあの日は、ただ映画をみた。

何回かみたことがあるものと、新しく観るものが一本ずつ。

一つ目はキャメロンと、タイタニックのローズが出ているやつ。

あ、ホリデイ。3、4回みてるけど、今回が一番楽しめた。

二人に乗り移ったみたいに二人の気持になると、前より主人公に親近感が持てたりね。

発見もあったな。ローズが(ローズじゃないけどw)「自分の人生なのに、君は他人を主役にして自分は脇役を演じてる」みたいなことを

言われるんだけど、刺さった。今までスルーしてたけど、今の自分にぴったりだと思った。

二つ目はマスク2。これははじめてみたけど、没頭してみるとアトラクションに乗ってるみたいにストーリーに引き込まれて、振り回されて。映画観るってこんなに楽しいんだなって、久々に思った。